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お互いwinwinな関係を築けるマッチング

パパ活詐欺よくあるやり逃げの手口と対処法は?

梅雨ももうすぐ終わり。じめじめな空気、イヤですよね。みなさん、いかがお過ごしですか?
ボクは、原因不明の足の痛みを感じて不安です。

なんなんだろう、コレ。

そんな6月某日。高田馬場のルノアールで編集長と打ち合わせ中です。
雨は降っていませんが、じめじめな空気です。
「先月、キープしたエンコー18才とはどうや?うまいこと行ってんのか?」
じめじめな空気を吹き飛ばすように、ニヤニヤと編集長が言う。
先月号の『エンコー女をキープするには?』の回で、愛人契約を結んだきょうこちゃんのことですね。
「そうですね。2週間に1回くらいのペースで会ってますね。毎回、お泊まりで、2〜3発はヤってますよ」
「編集部でも話題になっとったよ。『町田のやろう、羨ましい!』って。相当ええコなんやろ?
写真、見せてみぃや!ハメ撮りしたんやろ!」
そう言って、ボクのスマホを奪い取り、ハメ撮り写真を凝視する。
「ええやん、ええやん!やっぱり町田は援交の回は輝くなぁ。じゃあ、今回も援交でいくしかないやろ!ちなみに、いつも使うとるHにもっと良さそうなコはおらんのか」
「んー、そうですね。ちょっと見てみましょうか?」
そう言って、Hのアプリを立ち上げます。年齢設定は「18〜19歳」にして検索!
えい!
「……アレ?こんなのがありますよ?『愛人契約しませんか?月3回会って、15以上希望です』ですって。奈々ちゃん、18才ですね」
「3回で15万以上ってことは1回5万以上ってことかい!高すぎや!!そんなん無視やろ!……いや、待て……!」突然、沈黙の編集長。右手の人さし指を1本、眉間に付けて、目を閉じた。……来る。企画テーマが降りてくる!
「これやな!」くわっ!眼が開いた!
「『高い値段で募集してくるエンコー女は、一体どういうつもりなのか?』。まぁ、こんな値段は払えんから、うまいこと丸め込んで、実際に会うんや。で、なんでそんな値段で自分が売れると思ったのかを確かめてくれ。あわよくば、安い値段でセックスできれば最高やろ」
そう言いながら、ソファーに深くふんぞりかえる編集長。テーマが思いついたあとは、いつもこのムーブです。
でも、15万くれって言ってるコに、「もっと安く会おうよ」って交渉したところで、会ってもくれないでしょ?コレってすごく難しいんじゃないの?大丈夫かしら……。
と、いうわけで、編集長と別れてからすぐに高田馬場のマンガ喫茶に入り、スマホを充電しながら15万円ちゃんにメッセージを飛ばします。
こういう書き込みには、スピード対応が大切なのです。はい。まずは一発目のメッセージはコレです。
「愛人、今ちょうどさがしてるよ。前に会ってた愛人と最近切れちゃったから、新しいコができればなって思ってます」
どうでしょうか。「以前、愛人がいた」ということで、「この人は、愛人を持つくらいにお金がある」ってことの証明です。
もちろん1回5万円なんて払う気はありませんが、そこを匂わせるのです。ピロン!
メールをしてから10分後。奈々ちゃんから返事が来ました。
「前の愛人さんには、いくら払ってたんですか?」
まずは返事をもらうことに成功。でも、いきなり値段の話です。このコ、「月で15万円」ってことにこだわってるみたいだから、近い数字を言ってみようかしら。
「月に4〜5回会って、10万円から12〜13万くらいかな」
一回2万5千円として、5回会えば12万5千円。実際に2万5千円払うかは別にして、こんな数字でどうでしょう。ピロン!
「はいはい。今は愛人さんは、いないんですか?」
おぉ、値段の面はOKだったみたいです。実際、ボクは先月のこの企画で契約した、きょうこちゃん(18才・低身長ロリ)と月3くらいのペースで会っているのですが「いないんだよね」と返しておきます。
「っていうか、ここNGワードも多くて、会話しにくいから、きいろ(カカオトーク)かみどり(LINE)で話さない?」
そう、援交師の中では、LINEやカカオトークのことを、アプリの色に例えて、「みどり」「きいろ」と言うのです。
これ、援交豆知識です。覚えておきましょう。
「じゃあ。きいろでお願いします。IDは◯◯◯◯です」
そう言って、IDを簡単に教えてくれました。かなり前のめりな感じがします!光の早さでIDをカカオトークに入れて、検索!いた!
「こんにちは。Hの奈々ちゃんかな?」
「あ、はい。よろしくおねがいします」
「よろしく。ちなみに、今まで愛人はいたの?」
「1回会ったんですけど、お金をもらえずに逃げられました(笑)」
ほほう……。愛人の約束をして、タダでヤラれて逃げられたってこと?ちうか、援交を何回もやってれば、そんなふうに逃げられたりはしないだろうに。
「援交って、したことはあったの?」
「あ、ないです。なんか、愛人やってみないかって話をされて、会ってエッチしたら逃げられた、みたいな」
はじめての援交で、だまされたってことか。それは災難でした。でも、援交なんて男と女のだましあい。だまされる方が悪いっていう側面も否定できないのですよね。
「とりあえず、そちらのプロフィール聞かせてもらっていいかな?」
「あ、はい。奈々です。身長は153センチ。体型は普通です。年齢は18才。出身は茨城県で、いま住んでいるところは江東区です。美術系の専門学校に通ってて、1年生です」
ほほう。ってことは、4月に上京したばっかりのイバラキガールなわけね。田舎っぺな、JK卒業したてガールでもあるわけですね。いいですねいいですね。
その後、お互いの写メを交換。奈々ちゃんは、顔の下半分をちょっと手で隠した写メを送ってきました。茶色っぽい髪に、目がパッチリ。乃木坂46の松村っぽい感じです。まぁまぁカワイイ!
ボクはいつも通り、なんとなくカッコ良く見えるけど、イマイチ顔がよくわからない写メを送っておきました。言っておきますが、完全な詐欺写メです。
「ところでさっき、愛人契約してたのに逃げられたっていうのはいつごろ?で、どこで知り合ったの?」
「先月です。実は、愛人契約の仲介をしている事務所があって。そこの紹介なんですよ。でも、説明すると長くなるし、複雑なので、会ったときに説明しますね(笑)」
……なにそれ?愛人紹介の仲介屋?そんなのあるの?もしかしたらヤクザ関係だったりするの?
……アレ?これってヤバいやつだったりする??
さてさて。そんな感じでその週の金曜日。夜19時に会うことになりました。待ち合わせ場所は、新宿東口の改札口前にあるキオスク。ボクが初エンコー娘と会うときに使う、定番の待ち合わせ場所ですね。カカオでやり取りをしながら、時間前にキオスクからちょっと離れた場所でスタンバイ。
「つきましたー。服装は、黒い上着にスキニーです。黒いリュックと白い袋持ってます!」
奈々ちゃんからのお返事きました。
ちらりと確認すると、茶髪の奈々ちゃんが立っています。ウ〜〜ン。想像していたよりは、そこまで可愛くないカンジ。乃木坂46の松村を4〜5発引っ叩いて焼酎をぶっかけた日の次の朝みたいな顔してます。う〜ん、惜しい!
「すいません、奈々ちゃんですか?」
近づき、声をかける。目を大きく見開き、こちらを見る。一瞬の沈黙。そうだよね! あのボクの詐欺写メを見てたら、実物は全然違うよね!だって、送った写メ、微妙にアプリで加工してて、一見、カワイイ系のビジュアルバンドのメンバーみたいだもんね。なのに、身体の大きいオッサンが来たんだもんね!(笑)どうする?このオッサンに抱かれるのはキツいとか思うの?断る感じ?
それとも抱かれる?どっち?ねぇ、どっち?
「……はい。奈々です」
決まったーーー!!!!一瞬の躊躇のあと、「……しょうが……ないか!」みたいな、「……さて!気持ち入れ直して行こうっ!」
みたいな、期待していた自分に踏ん切りをつけて、仕切り直しした表情が垣間見えましたー!超ウケるー!
そんなこんなで、ふたりで新宿駅からホテル街へと歩いて行く。でも奈々ちゃん、完全に目が死んでいます。このままじゃ心を閉ざして、「なんで15万円という高価格で募集したのか?」とか「愛人契約の仲介会社のこと」とかについて話してくれないかもです。
ここは、心を柔らかくしなければ。
「オナカ空いてるよね?奈々ちゃんは好きな食べ物ってある?」
「あー、オムライスですね」
オムライス! なんかカワイイじゃないですか。しかも安いし!いいじゃない、じゃあオムライスを食べましょう。
そう思って歩いていると、ちょうど目の前に「オムライス」の文字を発見しました。パスタとオムライスを出す店です。
オムライスの単品は、1000円って書いてあります。安い!ここでいいんじゃない?茨城から出て来たばっかりの田舎っぺ娘なら、新宿で1000円のオムライスでも感動なんじゃないの?多分。
「じゃあ、ここにしようか。まぁまぁ新宿では話題の店だから」
「え!そうなんですか!」いや、知らないけど。多分、有名でもないけど。今、目に入った店だし。
ニコニコと笑顔の奈々ちゃんと一緒に店に入り、ふたりでオムライスを注文。そこそこ空いた店内でとりあえずトークです。
「東京に出てきて3カ月でしょ。どう?東京は?」
「うーん。ちょっと怖いなって思います」
「愛人で逃げられたりしたから?(笑)」
「そうですよ!聞いてくださいよ!実は一カ月前くらいに、あの『H』を見つけて、はじめてみたんですよ。ほとんどが『援交しよう』とかばっかりだったんですけど。しかも「よかったら
え しない?」みたいに、なんか暗号みたいなんですよ。あそこのサイト『援交』とか『えん』って、『***』みたいに伏せ字になっちゃうから」
……オイオイ! その「え」って表現するやり方、ボクがこの連載で書いたテクニックじゃない!
裏モノ読者、けっこうあのアプリ使ってるんじゃないの??
「で、そういうのは無視してたら、『1カ月で100万以上になるバイトがあります。興味ありませんか?』っていうメッセージが送られてきたんですよ」
「うわー、なんか怪しいね」
「そうなんです。でも一応、『どういうのですか?』って返したら、『今から送るみどり(LIN
E)のIDにメッセージを送ってください。スタッフが説明いたします』っていうのが来たんですよ。で、一応、IDを登録して、LINEしてみたんです。そしたら、スタッフっていうのは、私と同じ18才の女の子だったんですよ」
「ほうほう」
「で、『1回30万円もらえる愛人契約のバイトです。こちらが紹介するお客様と3時間エッチをすれば30万円です』『泊まりをすればプラスで5万円、中出しならプラス5万円です』みたいな説明をされて。で、『私もやってるんだけど、お客様はみんな、身分を登録してるリッチな人ばかりだから安心だよ。テレビのプロデューサーとか、貿易会社の社長とか』って」
「ふんふん」
「でも『お客さんとは、3回会わないと、お金は支払われない』とか『お客さんとは直接、連絡を取ったりしちゃダメ』とか、いろいろ不安なこともあったんだけど、『1回エッチすればポイントになる。そのあとで申請が通れば、会社がお金を立て替えてくれる』『お客さんに直接お金をもらうと援交になってしまうから、仲介のウチを経由するの』って、納得できることもあったから、やってみることにしたんです。援交とかイヤだったけど、30万円ならいいかって」
「はー……」
「で、数日したら、その同じ年のスタッフの子から連絡があって。『愛人さんが決まったよ』って。で、会ったら、40過ぎのデブでチビのキモい人だったんです。その人、すごく私のことを気に入ってくれて。しかも、『男性用ピルを飲んでるから妊娠しないから中出しさせて?』って言われて。泊まりと生で中に出されて。40万円稼いだんです」
「………………」
「で、そのあとやっぱり3回は無理っぽいと思って、スタッフの子に『申請して、先払いでもらいたい』って言ったんですよ。そしたら『前のお客さんが、2回目も会いたいって言ってきたから、また会って。終わったらその日に払うから』
って言われたんです。しかも『そのお客さん、奈々ちゃんのこと気に入ったみたいだから、愛人契約が完了すれば、100万円入るよ!』って言われて……。
本当に100万円もらえたらすごいじゃないですか。だから頑張ったんですよ。2回目は、前回と同じやつプラス、コスプレとアナルもやって。50万近く稼いだんですよ。……で、終わって愛人さんと別れて、お金をもらう約束の場所まで行ったら……LINEつながらなくなっちゃって。既読もつかなくなっちゃったんですよ……」
…………ボクは、奈々ちゃんの話を聞きながら、ある考えに至っていた。
「その話、裏モノJAPANで読んだことあるぞ!」
その後の奈々ちゃんの話は、ざっとこんな感じでした。連絡が取れなくなったスタッフのLINEから、ある日突然、
「あなたの愛人は、契約して170万円振り込んでくださいました。あなたのIDを、その人に送りました」というメッセージが届いたという。そして同時に、そのIDは消えたそうだ。
その後、「奈々ちゃん?本物の奈々ちゃん?」と、実際に会った愛人からLINEが届く。
「なんか、急にこのIDが送られてきたけど、業者と連絡が取れなくなったから、騙されたと思った」と。本物かどうか疑わしかったが、ふたりでしか話してない内容も知っていたし、実際にLINE電話で話して、声も本人だと確認したという。
そんでもって、その愛人は「あの業者は詐欺だから、訴える。君も訴えるつもりだった」と言ってきた。奈々ちゃんは「自分もだまされた被害者だし、お金も1円ももらってないです」と弁明。
「でもボクは君を愛人にするために170万円、振り込んじゃったんだよ。もう一回、会えないかな?」と誘ってきたそうです。
「……正直、その人は気の毒だとは思ったんですけど、私も100万円近くもらえてないわけだし。もし会うなら1回30万ほしいって言ったんですよ。そしたらすごく怒っちゃって。『じゃあ、やっぱり訴える。LINEのIDから個人情報は取れるから!』って。で、怖くなって、そのID消しちゃったんですけど……」
もう聞けば聞くほど、数年前に裏モノJAPANで読んだ詐欺の手口です。
今回の奈々ちゃんの案件だと、登場人物は
「アプリに書き込んだ会社の人間」
「自分も愛人をやっているという18才の女子スタッフ」
「デブでチビの愛人」 の3人ですが、その詐欺の場合、実際に存在しているのは、3人目の「デブでチビの愛人」だけです。
会社の人間を装い声をかけ、18才の女子スタッフのフリをしてダマし、自分が客の愛人のフリで会って、タダでセックスするというもの。この手口のまんまじゃないですか!スゲー!!
一生懸命、自分に起こった身の上話をする奈々ちゃんが、なんだか可哀想になってきました。でも、真実を教えてあげなくてはもっと可哀想です。
「……だから、100万円は無理だけど、せめて一カ月15万円でエッチしてくれる愛人さんがいれば、半年とちょっとで100万円になるじゃないですか。だから……」
「ごめん、奈々ちゃんに伝えなくちゃいけないことがある」
「え?なんですか?」
「俺、その手口、聞いたことがあるんだよね。多分、存在してるのは、その愛人だけだよ」
眼を丸くして、キョトンとした表情。ウンウン。意味わかんないよね。そこでボクは、ひとつひとつ、しっかりと説明してあげました。すべてデブチビのオッサン(多分、裏モノ読者)の策略なのだと。
……ボクが話せば話すほど、顔が青くなっていきます。気の毒〜。
「……え……。でも、その女の子は生まれた年も聞いたし、いろいろ話して、同世代って感じだったし……」
「その子とは、直接電話で話した?声を聞いた?」
「……聞いてないです。なんか、『今、電車だから』とかそういうのが重なって……」
「その愛人は、電話にも出たんだよね?」
「……………………」
「愛人だけは存在してるからね。電話には出れるよね」
絶句し、テーブルの一点を見つめる奈々ちゃん。完全に動きが止まりました。きっと今、頭の中では、すべてのつじつまがカシャーンカシャーンとハマっているのでしょう。
「多分、もう一回タダでセックスしようとしたら、さすがにダマされなかったから、IDから個人情報を取って訴えるなんて言ったんだろうね。そうしたら、怖がってIDを消すと思って。正直、そうやって、自分がやった詐欺の証拠を消させたんだと思うよ」
「…………えー…………ショックぅ……」
なんとも間の抜けたような声でつぶやく。あ〜〜、可哀想に。東京に出て来たばっかりで、デブでチビの裏モノ読者に詐欺られて、生中出しやらアナルやらをヤラれちゃったのね。マジ気の毒〜。
まぁ、ここは可哀想だから、一晩セックスして2万5千円払ってあげましょう。せめてもの
情けです。
「……じゃあ、とりあえずお泊まりでセックスしようか?今回ははじめてだし、これから愛人で会うかどうかを決めるから……2万5千円でどうかな?」
そういうと、伏し目がちに固まってた奈々ちゃんが、スッと目線をあげる。ボクの目を見て言いました。
「……あの、本当にお金、くれます?信じて大丈夫ですか?」
それは、完全に人を信用できなくなった目でした。
夜11時の歌舞伎町。行き交う酔っぱらいや、キャバクラ嬢、ホストを掻き分けて、ホテルに移動。奈々ちゃんを部屋に入れました。騙されたショックのためか、表情が硬いです。
「じゃあ、まず愛人さんには、何をしてもらおうかな?」
そう言って、ぼーっと立ち尽くす奈々ちゃんの唇を奪う。舌を入れると、柔軟に口を開け、ボクの舌を迎え入れます。ウンウンいいじゃないの。
「……あの、お風呂入って、身体を洗いましょうか?」
「え?」
「髪とか、身体とか……洗ったほうがいいですよね?
恥ずかしいんで、おフロの中の電気をちょっと暗くしてくれたら平気なんで」
これは、どういうことでしょうか?元カレに、いつも身体を洗わされてたのでしょうか?
「あ……、例の愛人……ダマシだったんですけど、その人が洗ってくれたら嬉しいって言ってたから……」素晴らしい話じゃありませんか!
奈々ちゃんは詐欺にあいました。生中出しとかアナルとかをタダでヤラれました。しかし、同時に愛人としてのサービス精神を得たのです。人間、どんなドン底でも、学ぶことはあるものなのですね!(良い笑顔で)
さっそくお言葉に甘えて、身体を洗ってもらうことにしました。髪の毛から背中、ティンコからアナル、足の裏から、足の指の先。さらに手の指の爪の間まで!う〜ん、なかなか行き届いてるじゃない。
詐欺デブの裏モノ読者くん。サンキューと言わせてもらうよ!サンキュー!
すっかり身体がキレイになったところで、ベッドに移動。ごろんと横になると、奈々ちゃん、ボクの上に覆い被さってきました。お、攻めて来る感じかい?ネチョ……ピチャ……。
ゾクゾクゾクゥ〜〜〜〜〜〜!!!!!なんと奈々ちゃん、ボクの耳筋から、耳たぶ、そして耳の中にまでベロを侵入させてまいりました!ヒィィ〜〜〜〜!!しかもハァハァというイヤらしい息づかいを超至近距離で聞かせながらの耳の穴舐め! 胸のあたりがゾクゾク〜ってします!
「町田さん?気持ちいい……?」
なにこのコ!エロい!エロすぎですよ!さっきまで
「あんまりかわいくないなぁ」
と思ってたのに、俄然、価値が上がってきましたよ!!
続いて、首筋を噛むような吸うような、キスマークがギリギリ付かないようなカリッカリの攻撃をしかけてきます。うわ〜。歯の硬さと、唾液でネロンネロンな舌の攻撃というダブルスタンダード!うっひゃ〜〜ティンコがグワィーン!グワィーン!と硬くなっていきます!超合金のロボットが立ち上がるときみたいな音です!
もちろんイメージですけど!さらに、続いては足の裏から、足の指舐めです!
1本1本、丁寧に舌を絡ませてきます。1本につき1分半くらい舐めてます!なんだこのスキル!これも愛人に教わったのかしら?そうだとしたらすごいなぁ。彼女はたしかに詐欺られて、裏モノ読者に中出しされたけど、
そのおかげで信じられないスキルが身に付いたわけですよ。どこにでもドラマはあるなぁ。
その後も、ふくらはぎを甘噛みしながら、上に上がってきたと思ったら、おモチのように玉袋をもてあそび、喉奥までのフェラ。
アナル舐めから定番の乳首舐め。もうフルコースです。
3カ月前に茨城から出てきた少女を、こんなセックス愛人マシーンにしてしまうとは。本当に恐ろしいところですよ! 東京!東京!東京!(こぶしを握り締めながら)
「ガマンできないよ。そろそろ入れるよ?」
そう言うと、「あの……生で大丈夫ですよ。男性用のピルって飲んでます?飲んでれば中でも……。飲んでなければ、外でお願いします……」
……奈々ちゃん。残念ながら、詐欺愛人が言っていた〝男性用ピル〞なんていうものは、中国の怪しい会社が出してるくらいで、しっかりと効き目が認められてるものはほぼ存在しないのだよ。君が妊娠しなかったのは、ただ運が良かったんだよ。
でも、そんなことを言ったら、再び、さきほどの生気のない瞳の奈々ちゃんに戻っちゃうから言いません。
「じゃあ、生で外出しするね」と言って、生でズブリ。「ん〜〜!あぁぁ!ああん!!」イヤらしい声を上げる奈々ちゃん。
「生、気持ちいい!」と、目もトロ〜ンとしています!ムァンコの締まりはかなりいいです。18才!やっぱり18才は素晴らしい!
ピストンを繰り返すたびに、快感の波が身体全体に満たされていきます。うわー、コレ、すぐにイッちゃいますよ!
「もうすぐイクよ?今日、朝まで何回もヤルからね?」
「はいぃ……!」
「じゃあ、顔に精子出すよ?」
「はぃ…」
「顔に出されたことは?」
「ないですぅ……」
「マジで?じゃあ思いっきり出すからね?顔にかけたやつ、指で集めて口に入れるよ。飲める?」
「………」沈黙。え〜、ダメなの?これでも?思いっきりティンコに力を入れて、子宮の奥をガン
ガンと突く!
「あああああああああ!!!!!」
「精子飲んでくれる?」
「ああああああ!飲みます!飲ましてください!!!!!」
それでこそ愛人!その声を聞いた瞬間、腰奥から玉、玉から竿を伝って快感が稲妻のように登ってきました!イクッ!!じゅっっぽおぉおぉーーん!!!!
ティンコを引き抜き、左ヒザを奈々ちゃんの顔の横につく。頭の上を右足が踏みしめる。準備完了!!!次の瞬間、快感とともにティンコの先から、固まった白い液が、ビュー!ビュー!ビュー踊り子!と、顔に注がれていきました。鼻っ柱を斜めに切るように一閃、小鼻のくぼみに二閃!そしてほっぺから唇に入り込むように三閃!
「レディゴ!レディゴ!レディゴ!」
と、心の中で叫びながらの顔射!ふぃーーー。気持ちよかった〜〜。薄く目を開け、呆然としている奈々ちゃん。震える手を持ち上げ、顔に付いてる精液を指先で集めて口の中に入れだしました。えええーーー!それ、ボクがやろうと思ったのに!
自分から口に入れるなんて、相当なビッチ系のAV以外で見たことないよ!
「…………」
顔にたまった精液を口に入れたかと思うと、すこし躊躇してから、ボクの耳にしっかりと聞こえるようにゴクリと飲み込んだ。マジかよ!こんなコ見たことないよ!
「……奈々ちゃん、精液、飲んだことあったの?」
そう聞くと首を横に振る奈々ちゃん。初顔射、初ゴックン?なんでそこまで!?すると、起き上がってボクを見てニッコリ笑って、泣きそうな目で言ったのでした。
「町田さん、私、愛人にしてくれますか?」
ボクは、どんな顔をすればいいかわからなかった。しなびたティンコから一滴の残り汁がこぼれ、シーツに静かに広がっていった。
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